プロプレイヤー紹介

【Jan Van Duikeren】甘いマスクと甘い音。オランダのイケメントランペッター

こんにちは。けんちゃんです。
今回はオランダのイケメントランペッター、
Jan Van Duikeren(ヤン・ヴァン・ダウケレン)を紹介します。
甘いマスクと甘い音で、美しい音世界を奏でる名プレイヤーです。そんな彼の演奏を紹介しながら、魅力に迫っていきたいと思います。

Jan Van Duikeren(ヤン・ヴァン・ダウケレン)の略歴

1975年にオランダのSchiedam(スキーダム)に生まれ、ロッテルダム音楽院をつ行後に世界中の様々なバンドで活動。
1996年に有望なジャズプレイヤーに与えられるエラスムスジャズ賞を受賞しています。
(この賞はオランダのジャズを志す若手の登竜門のような賞のようです。)

彼はBob Brookmeyerなど著名な音楽家と頻繁に演奏してきていますが、何より有名なのがCandy Dulferのバンドのレギュラートランペットを勤めていることです。

Jan Van Duikeren(ヤン・ヴァン・ダウケレン)の名演奏

私が彼を知ったきっかけは、超名演のCandy Dulferの”Strasbourg St. Denis”での演奏です。

彼が持っているフリューゲルホルンは、
Selmer Concept TT Flugelhorn Brushed Matteという楽器です。サテンラッカーの楽器で、とても暖かく柔らかい音です。
静かなところからソロを展開する中に垣間見れる、
フレーズ一つ一つがとても優しく、自然とワクワク感を引き出してくれる名演奏になっています。
特に、3:10~前後からのミドルFで伸ばす音は本当に美しいです。。。フリューゲルの魅力を最大限に見せてくれる最高の演奏になっています。
お客さんもステージ上の全員がDuikerenの演奏にノリノリになっているのが心動かされます。その後のCandy Dulferのソロも名演です。
この動画は500万再生を超えているのも納得です。

Jan Van Duikeren(ヤン・ヴァン・ダウケレン)の演奏

他にも繰り返し聴きたい、Jan Van Duikerenの演奏を載せています。

別バージョンの Strasbourg / St. Denisです。
ひとつ目に比べて結構落ち着きめのソロですね。
コンボバージョン。

超絶有名な曲であるSeptemberの演奏です。Flugelではなく、trumpetでの演奏になります。
彼が普段使っているトランペットはSelmer Concept TT Trumpet Brushed Matteらしいです。(この演奏だと違う?)

Trumpetも同じシリーズのものを使っているようです。この楽器も響きとしては割と柔らかいものですが、Selmerの前のモデルである chorusモデルに比べると芯がありのびのびとした音をしている印象があります。

ソロは10:25~あたりからあります。
高音も伸びがあり、綺麗で輝かしい音をしています。無理がなくフレーズひとつひとつの輪郭がはっきりとしていて、とても聴きやすいです。こういう音を出したい!

Snarky Puppyの名曲、LingusをJan Van Duikerenフィーチャーで演奏されているものです。
Big Band形式で、Soloは無理して高音を出すわけでもなく、ある種フレーズ自体はシンプルなんですが、曲のビートを掴んでフリューゲルでこれだけで人を沸かせる表現ができるんだ!と思わされる名演になっています。
以下の動画では、ソロを譜面にしてくれているので参考にしてみてください!

最後に。

いかがだったでしょうか?
Jan Van Duikerenはハイノートで吹き鳴らすような演奏スタイルではなく、緻密に一つ一つの音を丁寧にクラシックのように綺麗に吹き切る名プレイヤーです。

音の輪郭、フレーズの作り方、どれも聴けば聴くほど味わい深さを持っています。
フレーズは真似しやすい音域が多いので、是非彼の名演奏を聴きながら真似してみてはいかがでしょうか?

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