雑記

朝ドラ「カムカムエブリバディ」にハマった話

朝ドラ「カムカムエブリバディ」にふとしたきっかけでハマりました

偶然のきっかけを元にして、朝ドラ「カムカムエブリバディ」にハマり是非見て欲しいと思ったので書きます。

皆さんはどうやって情報収集されてますか?最近、chromeを開くとDiscoverという機能がありまして、自分が過去に検索したキーワードとかを元にして興味を持つだろうと推測される記事を紹介してくれる機能です。

結構真っ正面ではないけれど普段出会わない情報に触れられるきっかけになっているので、結構重宝しているのですがある日「カムカムエブリバディ」という朝ドラのニュース記事がよく出るようになってきました。

朝ドラなんて見ていないし(テレビもない)、出てくる女優の方々を検索したこともない。何でだろうと思ったら、登場人物にプロのトランペット奏者が出てくるのが原因でした。

普段からトランペットを逐一検索したり見ていた事もあって、偶然的にこの朝ドラ「カムカムエブリバディ」に出会いました。トランペット持っているオダギリジョーかっこいいなーとか思いつつそんなに興味を持っていなかった自分でしたが、単純接触効果が働いたのか、様々な切り口で記事が紹介されることによって自然と見たいという意欲が湧き上がってきました。

テレビない自分がどうしたらみれるんだろうと検索したら、U-nextがNHKパックというモノを提供していてそこから見れるらしい、と知り契約して見始めました。

結論。トランペット奏者の人は是非見て欲しいなという内容でした。そこに限定されるだけでなく、音楽を好きな人はこの世界観が好みにあうと思います。そして、Louis Armstrong(ルイ・アームストロング)が好きになります笑

カムカムエブリバディのストーリー

カムカムエブリバディは、3人のヒロインが母から娘へバトンをつなぐ三世代100年の物語です。岡山・大阪・京都を舞台として1925年の大正から、昭和、平成、令和の2025年までの4つの時代をラジオ英会話、ジャズ、時代劇、そしてあんこといったキーワードを軸に織りなされる物語です。

この物語のキーワードの一つ、ジャズに関わるもので大きな存在感を放っているのがLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)です。彼の名曲「On the Sunny Side of the Street」を軸にヒロインが異性と惹かれあうきっかけとなり、さらにヒロインたちの名前の由来にもなります。

原曲はこちら!

劇中の世良公則 さんの素晴らしい演奏も!

https://youtu.be/ot_Xxa5lhUk

詳細なストーリー展開をざっくり観たい方はwikiに丁寧にまとまっているので、興味がある方は見てみてください。ものすごい熱量でまとめられていまして、私以上にこの作品に思い入れのある方が端正込めて作成された文章になっています。おすすめ。

2022年4月8日に最終回を迎えてしまったのですが、本当に見て良かったなと強くおすすめできる作品でした。15分という枠組みの積み重ねでこんなにも満足感ある視聴体験があるのかと。特に終盤の伏線を一気に回収していく流れは凄くワクワクさせられました。

「ひなたの道」を歩く。

この物語は第二次世界大戦下の日本も描きます。未来に対して力強く明るい未来を描いた若者がお国のために命を落とす。物語を通じて受け取る感情は、今の自分を振り返り内省するきっかけにもなりました。

「ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝くよ。」

これは物語中でヒロインがそれぞれの場面で人生の岐路に経ったときに出てくる言葉です。とっても素敵な言葉です。このコロナ禍で様々な絶望感や閉塞感が広がった今の時代に、この物語が伝えてくれるメッセージは凄く響く内容になっているのではないかなと考えてます。

スマホでもすぐ見れる手段としてはU-nextのNHKパックからがおすすめです。是非興味を持った方は観てみてください!

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