トランペッターかけこみ寺

【#000】なぜ、アマチュアの僕らが、このような質問に無償で答えているのか?【#トランペッターかけこみ寺 #お悩み相談】

この質問回答シリーズを担当してます、はらいちです!

この記事に興味を持っていただいてありがとうございます!

これを見てくれる方がいるだけで、記事を作った甲斐があったというものです。。ストーリー仕立てになっていてサクっと読めるので、読書感覚で気軽に読んでいってもらえると嬉しいです〜。

さて、おそらくあなたは、何かしらの質問記事からこのページに辿り着いたのでしょう。

あなたの悩み・疑問・不安は、前の記事で少しでも解消できたでしょうか?

もしまだモヤモヤが残っているようなら、こちらのLINE宛にぜひ送っていただけませんか?原則100%返信させていただきます!

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さて、

なぜ僕らは、アマチュアなのに対価もなしにこんなにお悩み相談を続けているのか?

という話でしたね。

僕らは、こちらのページにまとめたように、いろいろな質問に答えてきました。

もちろん、今後もずっと続けるつもりです。

また、記事からそれが伝わってるといいなぁ…と思うのですが、

「どんな質問にも、質問くれた方やその状況にできるだけ寄り添って、その人にあった答えを、親身に丁寧にお答えしよう」と心がけています。

無料でやっているから…僕らはプロじゃないから…と妥協するのは、僕らのポリシーが許しません。

なぜならトラ道は、

どれだけ手間がかかっても、1人1人に愚直に寄り添う。

いわば、大切な『親友』のような。

この人にだったら、くだらない話も、真剣な話もなんでも言い合える。

そんな存在でありたいと思っているからです。

僕らは、いくら楽器経験があるにしても、プロじゃありません。

技術面のアドバイスでは、プロより良い回答はできっこないんですよ。

だからこそ、僕ら『トラ道』ができる唯一のことは、

「誰1人見捨てず、寄り添い続けてあげること」。

僕も吹奏楽部に6年間、その後も音楽をずっと続けてたからわかりますが、

先輩や顧問、レッスンの先生にぐいぐい質問できたりできる人ばかりじゃないんですよね。

距離が近いからこそ、言えないことがあったり。
後輩の前で弱みを見せたくなかったり。
迷惑に思われるんじゃないか?と思って遠慮したり。
そもそも、質問しようにも何ができてないのかも分からないから、誰も頼れずにずっと1人で抱え込んでしまったり。

僕だって、この中の1人でした。

当時の僕が、「もしあの時、いい距離感で悩みを聞いてくれる、頼れる存在がいたらなぁ…。」

と思っていたのをまさに形にしたのが、

このお悩み回答シリーズなのです。

だから間違いなく、同じような悩みを持った中学生・高校生がいる、と確信しています。

きっかけは、Twitterに届いた1通のDM

でも、言ってしまえば、やることは完全なるボランティアです。

正直なことを言ってしまうと、これをやるんだ!役に立つんだ!と思いついてからすぐ、一直線で形にしたわけじゃ全然ありません。

あなたが僕と同じ状況だったとして、対価ももらわずに、すぐに形にしよう!と一目散に取り組めますか?

少なくとも僕は、できませんでした。

そういうサービス、まーあった方がいいけど、別になくても超困るわけじゃないし…

とりあえず、トラ道のアクセスがもっと伸びてきたら…

記事をまずたくさん作ってから…

と、いろんな理由をつけて後回し後回しにしてしまっていました。

そんな中、運用していたトラ道のTwitterアカウントに、なんてことのない、1通のDMが届きます。

(本人から許可をいただいて掲載しています。)

今はトロンボーンだけど前にトランペットをやっていたという、高校1年の方からのメッセージでした。

日付は、2020年8月とあります。

トラ道が始動したのが2020年5月でしたから、本当に初期の初期、アクセスやフォロワーもめちゃくちゃ少ない時代です。

今思うと、よくこんな謎の組織とやりとりしてくれていたなと感謝しかありません。

このDMから、何度かやりとりが続いた後、

今練習しているという金管アンサンブル曲で悩んでいることがあったようで、吹き方や意識することについて僕なりにアドバイスさせていただいたんです。

こんな感じ。

大したことを言える自信はありませんでしたが、できるだけ、彼女の不安が無くなればいいな、という一心でした。

その一件がきっかけで、本当にありがたいことに、この後も継続的にトラ道へ連絡をくれるようになっていきました。

画像は、9月と11月にDMいただいたときのものです(時系列順)。

もちろん、僕らはプロではないので的確なアドバイスができたとは言えないかもしれません。

でもありがたいことに、そんな僕らをとても頼りにしてくれていたようで、実際に感謝の気持ちも伝えてくださいました。

これだ…!これだよ…!!!

そう、僕の中の本能が語りかけていました。

この方とやりとりをしていく内に、

「1人1人に寄り添う」という僕らのやりたかったことが、

どんどん現実味を帯びてくるのを日々感じていたんです。

なぜなら、

プロでない僕らでも、ちゃんと役に立つことができている。

やっぱり、僕らのやりたかったことは間違いじゃなかったかもしれない…!

と実感できたからです。

そうした経緯があって、

このトロンボーンの彼女と同じような手助けを、もっとたくさんしたい!

このお悩み相談シリーズはちゃんと形にするぞ!

と、本格的に動き出すことになったのです。

間違いなく、このDMをくれた彼女がいなかったら、今の僕らはありません。

ある日、彼女は僕らにこんな風に言ってくれました。

いや恐れ多すぎる。笑

むしろ、天才はあなたの方です。

だってあなたがいなければ、これまで、そしてこれから救われるだろう人は1人として存在しなかったんだから…

このページが吹奏楽部の常識になるまで

彼女のおかげで、動き出したお悩み回答シリーズ。

せっかくやるのです。

夢は、でっかく。

まだまだ、トラ道は知る人ぞ知る、世界の隅っこにあるサイトです。

いつか、こんな世界にしたいと思っています。

部活の先輩「え?吹奏楽部で、しかもトランペットやってるのにトラ道知らないの?」

部活の後輩「いやいや、楽器で悩んでるなら、Yah〇o!知恵袋よりトラ道でしょ」

顧問の先生「悩んだら先生のとこ来る前に、トラ道見てから来なさい」

何も、冗談は言ってません。

マジです。大マジ。

まずはトランペットの悩みを網羅して、ゆくゆくは金管や吹奏楽部全体まで広げていって、吹奏楽部の悩みは全て網羅するくらいにしたいと思っています。

知恵袋なんて、駆逐してやります。

僕たちの知識だけでなく、プロの方と共同で作成する回答記事なんかもあげていきたいですね。

そうなれば私たちとプロの方にコネクションができることになるので、

トラ道にいただいた質問を、直接プロの方に答えていただくことも可能でしょう。

ゆくゆくは、ただの吹奏楽部の学生が、プロの方と気軽にLINEでやり取りする、なんて未来が普通になるかもしれません。

もちろん、プロのレッスンにつなぐことも可能でしょう。(やはり文字や動画より、マンツーマンが一番効率がいいものですからね。つまり、プロの方の仕事も生み出せることになります…!)

トラ道に与えられた使命

これは、トラ道の描く未来に、「学生とプロの垣根をとっぱらう」とも繋がります。

よくよく考えてみてください。

質のいい合奏やレッスンは、コンクールの強豪校の特権….

弱小校ほど練習環境が悪く、上手い人に教わる機会なんてまるでない….

だからこそ、強いとこはどんどん強くなるし、下手なとこはずっと下手なまま…差がどんどん開いていく….

というのが悲しい現状です。

オンライン化でこんなに世界が狭くなったのにこの現状って、根本的におかしいと思うんですよ。時代遅れなんですよ、音楽業界って。

そのせいで、向上心があるのに環境に殺されている人が、めちゃくちゃ存在するんです。

先ほどのDMの彼女だってその一人ですね。

だって、少し音楽経験が長いだけのアマチュアの僕らのアドバイスを、天才だと思ってくれるくらいですから。

もし、一流のトロンボーンプレイヤーから、彼女だけのために、親身にアドバイスをもらったら、彼女は果たしてどうなってしまうんでしょう。

確かに、ネットを探せば、いろんな役立つコンテンツが見つかります。

ハイノートの出し方、呼吸法、”正しい”基礎練方法、ソロの吹き方….

記事だったり、YouTube動画だったり、たくさんあるでしょう。

見方によっては「もうすでに必要な情報は網羅されてるんだから、トラ道なんて出る幕ないでしょ…」なんて思われる方もいるかもしれません。

しかし、”あなただけ”のために親身になって寄り添ってくれるコンテンツ、となると、どうでしょうか??

どんな記事を見ても、どんな動画を見ても、どんな教本を見ても、「あとはお前次第な」と言って放り投げられるものばかりな気はしませんか??

それで解決しなかったらどうなるんでしょう。

また別の記事を探します。

合わない。また別の…

これも違う。また別の…

というふうに、ネットの海をたらい回しにされ続けます。

…結局は、あなただけに合ったぴったりの記事なんてないんです。

だって、あなたのことを知らない人が、あなた以外のたくさんの人に当てはまるように書かれた記事なんだから。当然です。

一部の頭の良い人なら、そういう記事からも自分用にアレンジできるんでしょうが、そんなことできる器用な人はそういないはずです。

そうして、悩み続けてずーーっともやもやしたまま、やがて楽器を吹くのが楽しくなくなり、途中で退部してしまう。

そうでなくても、高校や大学、社会人になった途端、音楽そのものをやめてしまう。

そういう同級生や知り合いを、僕はめちゃくちゃ見てきました。

別に、全員が全員音楽を続けろ!と言うつもりはないですが、

せっかく楽しいから音楽始めたのに、取るに足らないことで悩んで、一人で抱え込んで、つまらなくなって、その人の有り余る才能を潰してしまう….

これが許せないんですよね…。

うーん、例えば。

機械に疎い友人が、スマホでYouTubeを見たいのに、YouTubeアプリの入れ方がわからなかったとします。検索してもよくわからなかったらしい、と。

そんな友人に出会ったら、

「いや簡単だよ、ストア行ってダウンロードするだけ。まずはね…」

って感じで、手取り足取り教えると思います。

自分にとっては、当たり前のことですからね。

本当に、これと全くおんなじなんですよ。

プロや経験者からしたら、”YouTubeを見る方法”くらい当たり前なことに、あーでもないこーでもないとたった1人で悩んでる。

そこにたった1人「寄り添ってくれる頼れる人」さえいれば、その人の人生は一変するはずなんです。

その役割を「トラ道」が、このお悩み相談をきっかけに担えたら、

確実に最強やん。(小並感)

っていうのが、僕らが本気でこのお悩み相談を続ける理由です。

終わりに

もし、人しれず何か悩んでいることがあったら、どんな些細なことでもいいので、こちらのLINEになんでも送ってください。

ブログのお問い合わせや、Twitter(@tproad777)のDMからでもOKです。

必ず、寄り添い続けることをお約束いたします!

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