もくじ
圧倒的なハイノート! アメリカ西海岸を代表する一流スタジオ・プレイヤー
今回は、Wayne Bergeron(ウェイン・バージェロン)さんを紹介します。 1958年、アメリカ合衆国コネチカット州出身。 1980年代にMaynard Ferguson(メイナード・ファーガソン)のバンドメンバーとして活躍し(1986年にはリードトランペット、今までに参加したTVや映画などの作品は400を超えています。 有名なものはディズニー・ピクサーのアニメ映画、The Incrediblesでの演奏です。 吹奏楽でも人気の作品なので一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? 人気ビックバンドの一つ、Gordon Goodwin’s Big Phat Bandのリードトランペットも務めています。 安定感のある美しいハイノートで聴衆を魅了してくれます。
アメリカ西海岸を代表する一流スタジオ・プレイヤーである彼を紹介していきます!
Wayne Bergeron(ウェイン・バージェロン)の名演奏
Friend Like Me
最初に紹介するのは、彼がリーダーとして作った「You Call This a Living?」というアルバムから、Friend Like Meを紹介します!
安定感のある力強い歌い方。 有名なハイノートヒッターは数多くいますが、まっすぐに全ても音が芯強く安定してかっこいいのがBergeronさんらしさかなと考えてます。
何度聴いてもとってもかっこいい演奏です!
When You Wish Upon A Star
次に紹介するのはこちら! ディズニー作品『ピノキオ』の主題歌、「When You Wish Upon A Star(星に願いを)」です。
Louis Dowdeswell(ルイ・ダウズウェル)さんのバンドに参加し、2人の掛け合いがめちゃくちゃかっこいい名演です!
Dowdeswellさんとのそれぞれの掛け合いがあるのですが、2人とも本当にきれいなハイノートで聴いていて胸が熱くなります… (こういう音を出せるようになりたい)
他シリーズも載せておきます!
LA LA LAND EPILOGUE
最後はこちら! 2016年に後悔され当時は大きく話題となった『ラ・ラ・ランド』の「LA LA LAND EPILOGUE」を紹介します!
実際に映画館で観たときに聴いた瞬間にBergeronさんでは?と思ったくらい、印象的で力強い音だったことを覚えています。(実際にそうだったことに気づいた時はまじで嬉しかった笑)
これぞトランペットだ!と思わされる、圧倒的なサウンド。 一流のスタジオ・プレイヤーの仕事はこれなんだ!と実感します。
Wayne Bergeron(ウェイン・バージェロン)の動画保管庫
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