もくじ
歌心溢れるフレーズで魅了!ハードバップの精神を継いだ実力派プレイヤー。
今回は、Bruce Harris(ブルース・ハリス)さんを紹介します! 1979年、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身。
13歳でトランペットに出会い音楽キャリアを始める。Charlie Parker(チャーリー・パーカー)や Miles Davis(マイルス・デイヴィス), Clifford Brown(クリフォード・ブラウン)そしてDizzy Gillespie(ディジー・ガレスピー)などにハードバップ期の名プレイヤー達に大きく影響を受けてきたようで、ハードバップ期の精神を引き継いだ軽快で心地よいフレージングからも感じ取ることができます。
現代のジャズシーンの中でも重要なプレイヤーのうちの一人と言われています。
そんな彼の魅力たっぷりな演奏を紹介します!
Bruce Harris(ブルース・ハリス)さんの名演奏
After You’re Gone
最初はこちら!
Bruce Harrisさんのソロは2人目なのですが、1人目のAlto sax奏者Patrick Bartley(パトリック・バートリー)さんのソロも激アツで最初から通しで聴いて欲しい名演です!
軽快で耳に心地よく残るフレーズで魅了してくれます!!!
Do You Know What It Means to Miss New Orleans
次はこちら! New Orleans発祥といわれる、ディキシー調の楽曲での演奏です。
ものすごい演奏の実力を感じさせられる、とっても魅力的な演奏です。初めてこの曲に出会った時に一気に惹きこまれてしまいました…
The Double Up
最後はトリオでの演奏を。 バケットミュートを使った演奏で、美しく表情豊かな音色とフレーズを楽しめます!
直近リリースされているアルバムなどでも色濃く出ているハードバップ期のフレーズで魅せる演奏表現の精神が色濃く出ていて、ソロ楽器としてのトランペットの可能性・魅力を大きく魅せてくれる名演奏だと思います。
Bruce Harris(ブルース・ハリス)さんの動画保管庫
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