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【Mnozil Brass】演奏で人を笑わせ、感動させ、ブラスバンドの可能性を広げるかっけえおじさま集団

はじめに。


こんにちは! けんちゃんです。

コロナの自粛期間が続き、ストレスのたまる時期が続きますね。
早く自由に外で楽器を吹いたり、
気分転換に散歩や友人と会える世の中になって欲しいです。

そんな苦しい時には、楽しい音楽でストレスを吹っ飛ばしましょう!

今回紹介したいのは、「Mnozil Brass」というバンドです。

今と同じくらいストレスにまみれていた受験期に出会い、
彼らの演奏に笑わせてもらい、勇気を得て取り組むことができました。

とにかくすんごいバンドです。笑

オーストリアのウィーン音楽大学出身の7人で結成されたブラスバンドで、全員がびっくりするくらい高度な技術を持っています。

彼らの特色は、技術だけではなくその「ショー」ともいえる演奏のバラエティさです。

・いきなり歌い出したり
・ジャンプしながら演奏したり
・演劇/ミニオペラやったり


まさに「音楽」を体現したようなバンドで、
彼らの演奏を持っていると音楽が持っているパワーを強く感じさせられます。

定期的に日本にも講演にきているので、
コロナが収まった世の中になったら、是非観に行っていただきたいです!

では、彼らのプロフィールととオススメの演奏を紹介していきます!

Mnozil Brass のメンバー


Mnozil Brassは、
トランペットが3名
トロンボーンが3名
チューバが1名の 7人編成のブラスバンドです。

種類としては3つの楽器なのですが、音域や表現の幅はびっくりするぐらい広いです。

それぞれが個性的で、いい味出しているんです。。。

では、Mnozil Brassのメンバーを紹介していきましょう!

Thomas Gansch(トーマス・ガンシュ)

Thomas Gansch


Mnozil Brassの創立メンバーで、中心的に活躍しているのが
Thomas Gansch(トーマス・ガンシュ)です。

Trumpet奏者で、1993年のバンド創立時は17歳。

すでにウィーン国立歌劇場管弦楽団で演奏するくらいのクラシックの実力を持ち、そこからジャズに傾倒してからはオーストリア随一、いや世界的にみても一流のトランペッターです。

笑顔が素敵なおっちゃんで、心から音楽を楽しんでいるんだなーと感じさせる人です。
Mnozil Brassの中で私が一番好きなのが彼です。

クラシックの序曲でのアーティキュレーションなど吹いても、正確で粒が揃っていて綺麗。
ジャズでアドリブを吹かせても、音域も表現の幅も自由自在。

情熱的で厚く、豊かに響く音、
暖かく柔らかい、心にじんわりと響く音。

こういうプレイヤーになりたい!と強く思わされる演奏家です。
本当に偉大な方です。。。(憧れ)

彼については、単体で今度また書きます。(書き過ぎてしまうので笑)

Ganschさんのソロで一番好きな演奏

Robert Rother(ロベルト・ローター)

Robert Rother


次に紹介するのは、Robert Rother(ロベルト・ローター)です。

Trumpet奏者で、トーマスがリードだとすると、2ndの立ち位置で演奏していることが多いです。

トーマスが割と自由に動き回ったりしている中、ロベルトは落ち着きある立ち振る舞いで、朗々と演奏している姿が目立ちます。

ですが、楽曲によってはふざけまくり、
曲のテンポに合わせて人参をかじりまくる(?)ことをやったり、
鼻でリコーダーを巧みに演奏(?)したり、
Trumpet以外も多彩に楽器を演奏して観客を楽しませています。

トーマスの厚く豊かな音に、豊かに合わせて同じ音圧で合わせてくるので
次に紹介するRoman Rindberger(ローマン・リンドベルガー)の3人でハモって演奏する姿は感動ものです。。。

Roman Rindberger(ローマン・リンドベルガー)

Roman Rindberger

THE・イケメン。

みためも華やかなだけでなく、美しく力強い音と高い技術力で男女問わず魅了する素晴らしいプレイヤーです!


Mnozil BrassのTrumpetは全員最強なのですが、RindbergerさんはGanschさんやRotherさんの演奏を支えつつ、ソリストとして決める所は前に出てきてぶちかますタイプの立ち位置です。


Tromboneとの架け橋となってフレーズ吹くことも多いのですが、安定感あるセクションプレイは本当に高い技術力だなあと憧れます。。。

以下の動画とかが、彼の技術力をすごく感じられる名演奏になってます。

Leonhard Paul(レオンハルト・パウル)

Leonhard Paul


Mnozil Brassはひょうきんな人たちの集団ですが、その中でも異彩を放つ変人がLeonhard Paulです。

Mnozilお得意の演劇でも、変人の役割を担うことが多く、とても癖になる人です笑

ですが、とんでもない技術力を持っていて、Schagerlお手製のかっこいいバストロンボーンも駆使してMnozil Brassの表現を何倍にも魅力的なものに広げる役割をしています。

こういう動画も出しており、新しい表現に挑戦する姿勢はTHE・アーティストって感じがして大好きです笑

The Fight of the Trombones
schagelのbass tromboneの超絶技術

Gerhard Füssl(ゲアハルト・フュッスル)

Gerhard Füssl


変人だらけのMnozil Brassの中で一見すると真面目そう(?)だけど、やはりぶっ飛んでいるGerhard Füsslさん。

いつも笑顔が絶えず爽やかで、表情と同じ暖かく透き通る美しい音をしています。

他2名のトロンボーンが物凄い変人なので、逆に人柄が際立ってみえます。そう考えると、すごくバランスの取れたチームだよなあと改めて思います笑

Zoltan Kiss(ゾルタン・キス)

Zoltan Kiss

トロンボーンという楽器が無限大の可能性を持っているんだ!と強く感じさせられた、大好きなプレイヤーです。

音域だけではなく、超人離れしたタンギング・スライド捌きの技術力、なによりも人の心を動かす音色と表現力。

全てが輝かしいプレイヤーです。。。

彼の影響を受けて一時期トロンボーンを借りて練習もしてました笑 (トランペットが吹けなくなっちゃったりしたので、途中で諦めました)


彼の代名詞と言ってもいい演奏がHungarian Schnapsodie(ハンガリアン・シュラプソディー)です。

演奏だけでなく、笑劇になってて全てが魅力的で虜になること間違いなしです笑 (おすすめ演奏の箇所で紹介します)

Wilfried Brandstötter(ヴィルフリート・ブランドシュテッター)

Wilfried Brandstötter


最後は、パワフルなMnozil Brassメンバーを支える、Tube奏者のWilfried Brandstötterさんです。

楽器的に小回りが効かないはずのTube奏者なのですが、さすがはMnozilメンバー、他のメンバーと同じく動き回りながら飄々と演奏します笑

あまりにも普通のように演奏するので、Tubeって簡単なのではないか?と錯覚してしまうほどです笑

Wilfried Brandstötterさんのピカイチな技術力と表現力は以下の動画で堪能できます。
(後ろでふざけるメンバーも面白い動画になってます笑)

Mnozil Brassのおすすめ演奏!


Mnozil Brassのおすすめ演奏を紹介していきたいと思います。

言語がわからなくても、演奏で人をこれだけ笑わせることができるんだ!
音楽は本当に無限の可能性があるんだ!

と強く感じさせられる、とても楽しい演奏です。
(何度見ても笑えます)

彼らのような演奏家を目指していきたいものです。

MNOZIL BRASS | Wilhelm (William) Tell Overture

MNOZIL BRASS | Wilhelm (William) Tell Overture


彼らの魅力全てが詰まっている、最高の演奏です。

ウィリアム・テル序曲という、多くの人が知っているクラシックの古典をブラスバンドアレンジしたものです。

最初はヤギの鳴き真似からはじまり、
抜群の歌唱力でコラールを歌い、会場を笑わせた後、
確かな素晴らしい技術で完璧にあった序曲の演奏に入ります。

今だけ緩急激しく、心が掴まれる演奏はなかなかないです。。。

MNOZIL BRASS | Hungarian Schnapsodie feat. Zoltan Kiss (Official Music Video)

MNOZIL BRASS | Hungarian Schnapsodie feat. Zoltan Kiss (Official Music Video)


次に好きなのが、このHungarian Schnapsodieです。

ゾルタン・キスが大活躍する曲で、彼のトロンボーンの音色に惚れて一時期トロンボーンを友達に借りて練習しまくっていた時期がありました笑

金管楽器奏者にとっては憧れの演奏技術です。。。

随所にユーモアを感じさせる表現が沢山あり、本当に笑いまくりの最高の演奏になっています。

Gerhard Füsslさんが途中で割り込んでくる所とかも面白いです笑

Mnozil Brass – Bossa Nova Performance – Notte Spettacolare

Mnozil Brass – Bossa Nova Performance – Notte Spettacolare

次に紹介するのは、Notte Spettacolareという楽曲です。

トーマスの素晴らしく、暖かい音色を沢山感じることができる演奏です。

彼のソロ入りはめちゃくちゃ練習して何回も繰り返し聴きました。
演奏で人をこれだけ感動させられるんだな、と強く感じさせられる素晴らしいソロです。

一番大好きな演奏です。

MNOZIL BRASS | Premiere (Uraufführung)

MNOZIL BRASS | Premiere (Uraufführung)


ネタ要素満載の曲です。笑

オーケストラの演奏をパロディしているのですが、
技術の無駄使いというか、アホすぎてと笑いが止まらない演奏です。笑

最後に。

今回は私の大好きなバンド、Mnozil Brassを紹介しました。

確かな技術で人を感動させつつ、言語の壁を超えてパフォーマンスで世界中の人を笑顔にするプレイは、唯一無二の演奏です。
(浪人の時期には彼らの演奏に本当に沢山助けられました。。。)

コロナという人類がいままで経験してこなかった未曾有の危機の中、ストレスが本当に沢山溜まっていることだと思います。

是非、彼らの演奏をみて笑って、ストレス解消しましょう!

ありがとうございました。

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