もくじ
数々の有名バンドでリードトランペットとして名を知らしめたスーパープレイヤー
こんにちは。 けんちゃんです。
今回は、Frank Greene(フランク・グリーン)さんを紹介します。
ハイノートを駆使したリードプレイで一番印象に残っている方で、改めて紹介するに当たって動画を見直しましたが、やっぱり最高のプレイを魅せる素晴らしい方でした!
元気が出るハイノートを聴きたい方は是非、これから紹介する動画を見てみてください!
Frank Greeneのプロフィール
簡単にプロフィールをまとめますと、
・1963年4月21日、アメリカ合衆国メリーランド州フォートに生まれました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Frank_David_Greene
・カリフォルニア州サンノゼのAlum Rock Jazz Bandのリードトランペットで活躍し、その後有名なOne O’Clock Lab bandのリードトランペットとして活動し、その名を広めました。
・Maynard Ferguson, Christian McBride, Frank Foster, Frank Wess, Bob Mintzerといった著名なプレイヤーのバンドでリードトランペットとして活動しています。
私が考える彼の魅力ポイントとキーワード
私が考える彼の魅力は、
・バンドを牽引する圧倒的に力強いハイノート
・数々の有名なバンドで実績を積んできた安定感のあるリードトランペットとしてのセクションプレイ
・輝かしくきらびやかな音色
だと思います。
彼を表現するキーワードを並べるなら、
・力強いハイノート
・リードトランペット
・ビックバンドジャズ
・輝かしい音
・圧巻のhighG
・Ten of the Best Trumpeter
などがあげられます。
Frank Greeneの名演奏
Night in Tunisia
彼を知るきっかけになった演奏です。(たしか高校生の時)
ハイノートをまとめた動画みたいなのが当時流れてきてて、それをひたすら聴いていた時に入っていたカデンツァの部分です。
当時、この方が誰なのかが全く分からなくて検索しようがなくてずっと「すげーハイノートの人」という覚え方をしていたのを覚えています。
音の切り返しや力強いハイノートに、ただただ圧倒される演奏です笑
Manteca
こちらはDizzy Gillespie All Star Big bandでの演奏です。
他メンバーがRoy Hargrove、Claudio Roditi、Greg Gisbertという豪華すぎる演奏になっています笑
こちらも圧巻のハイノートプレイを魅せてくれます。 全員音の特色が若干違ってとっても面白い演奏になっています。
My Love
こちらはVinyl Hampdinというバンドでの演奏です。
貴重なホーンセクションとしてトランペット一本での演奏になっています。 こういう曲でのFrankさんの音はすごく映えてうつります。
最後のエンドノートとか感動ものです笑
アメリカに行った時、ミュージカルを観た機会があったのですが、こういう圧倒的なハイノートで締めるトランペットは格別にかっこいいなと強く思います。
最後に。
今回は、Frank Greene(フランク・グリーン)さんを紹介しました。
高校の時から、彼のハイノートとそのきらびやかで力強い音のファンで、今回記事という形で整理できてとても嬉しい気持ちです。
中々彼の演奏が見つからなかったのは若干残念だったのですが、随時見つけたら更新していきたいと思います。
Frank Greeneの動画保管庫
Interview with Frank Greene (Lead Trumpeter)
Otto Sauter & Ten of the Best & Friends: Mac Arthur Park, Feat. Frank D. Greene, Adam Rapa, Tom Reif
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