もくじ
はじめに。
こんにちは。
けんちゃんです!
今回は世界的に著名なビックバンド、
WDR Big Band のLead TrumpetであるAndy Haderer(アンディ・ハーダラー)を紹介します。
高校の時、ビックバンドというジャンルもよくわかっていなかった時から
かっこいいトランペッターだ!とずっと聴いてきた方です。
最初の出会いは浪人の時、Mnozil BrassリーダーのThomas Gansch(トーマス・ガンシュ)のGansch&Rosesというバンドで、フィーチャーされて演奏のを拝見して、知りました!(2個目に紹介している動画です)
そんなAndyの演奏で、大好きなものを紹介していきます!
Andy Haderer(アンディ・ハーダラー)の名演奏
Noche Triste
Andyの曲で一番感動した楽曲です。
とにかく美しい…
邦題で「悲しい夜」という意味の曲のバラードです。
繊細なバラード的な音から、盛り上がった部分では力強い響きで圧倒する音色。
使う音域の幅も広く、ダイナミクスで魅せる素晴らしいソロです!
7:56からの盛り上がり部分は必聴です!
リードトランペットとして、バンドを率いて音楽を支配するめちゃくちゃカッコ良いAndyをみることができます。
Little Big Band
彼を知るきっかけになった動画です!
Mnozil Brassのリーダーである、Thomas Gansch(トーマス・ガンシュ)のGansch&Rosesというバンドで、フィーチャーされて演奏しています。
とても輝かしい音で、安定感のある力強いソロ。
王道のトランペットという感じがして、高校生の頃に夢中になって何回も繰り返し聴き続けてました。
吹いている時はめちゃくちゃ怖そうなんですが、
曲が終わった9:20あたりの笑顔がめちゃくちゃチャーミングで一気にファンになりました笑
Nature Boy
カッコ良いトランペットでの演奏を紹介したので、
次はフリューゲルホルンでの演奏を!
ジャズのスタンダートとなっているNature boyをドイツのトランペット奏者Rüdiger Baldauf(リュディガー・バルダウフ)とのダブルソリストで演奏している動画です。
Andyは珍しいロータリーのフリューゲルホルンで演奏しています。
Rüdiger Baldauf(リュディガー・バルダウフ)音もとっても素晴らしく、2人のフリューゲルバトルは必聴です!
On Green Dolphin Street
最後に紹介するのも、ジャズスタンダードの名曲であるOn Green Dolphin Streetの演奏です!
所属しているWDR Big Bandの各楽器のセクションメンバーをピックアップして結成されたコンボ演奏になっています。
Andyだけでなく、全員のソロが素晴らしいので是非通しで聴いていただきたいです!一流のスタンダード曲の演奏は、とっても学ぶところが多いです。
(Andyのソロは4:50~です!)
最後に。
今回はAndy Haderer(アンディ・ハーダラー)を紹介しました!
WDR Big Bandの演奏もよく聴いているのですが、
彼のリードプレイは世界随一でものすごくカッコ良いです!
ビックバンドのリードトランペットはものすごく責任が大きく、
バンドの色を決めるといっても過言ではないです。
Andyは本当に長い間、WDR Big Bandを牽引するプレイヤーとして活躍を続けています。
これからも彼のプレイを楽しみにしています!
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