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【完全版】高垣智さんの”毎日お節介アドバイス企画”で完成した、トランペットの珠玉のアドバイスを30個まとめました。【2/8~3/7毎日更新分】

もくじ

2021/2/8から、高垣智さんが毎日投稿されてきたトランペットのお節介アドバイス企画。

こちらの企画が、3/7に投稿されたツイートをもって完結いたしました!

28日間で貯まったアドバイスはなんと30個

正直、1冊の本になるレベルで超貴重なまとめになっています。

そんな珠玉の30のアドバイスを、この記事でまとめさせていただきました。

締めツイートで高垣さんは「もし何かしらのヒントを得た方がいらっしゃたら…」とおっしゃっていますが、断言しますが、トランペッターであれば、30個のうち少なくとも1つは何か新しい気づきを得られるでしょう。

ぜひ、冒頭の目次から気になる項目のアドバイスを見てみてくださいね。

こちらが、高垣さんの締めのツイートです。

https://twitter.com/SatoshiTakagaki/status/1368534930137837574

こんにちは!
引きこもってるせいで、緊急事態宣言前となんら変わらない生活をしているはらいちです。

さて、トラ道で何度も何度も何度も登場してもらっている 高垣智(@SatoshiTakagaki)さんが、先日こんなツイートをしてたのを見つけてしまいました。

なんて神企画だ!!!!(バイきんぐ小峠さん風)

しかも動画つきだなんて!!!!

緊急事態宣言が延長されていなかったら、生まれていなかっただろうこの企画。

これ何がすごいかって、(今のところ)3/7まで毎日続けてくれるということです。

いやいや、全然お節介じゃなんかありません…!

いやだって想像してみてください。
3/7になったら、もし毎日投稿していただけるとしたら、アドバイスはなんと28個にも積み上がります(というか2/9は1日1個どころか2個投稿されてます。)。

28個もあれば、トランペット吹きで1個も響かない人なんて絶対にいないはず。
となると、全トランペッター必見のコンテンツがここに溜まっていくことになります…

こんなのが無料で見れてしまっていいのでしょうかね…


もし高垣智さんをご存知ない方がいましたら、こちらの記事で紹介しているのでぜひご覧になってください。

…というわけで、このページにて、毎日のツイートをまとめていこうと思います!

ページ最上部の目次をぜひご活用ください!

【ワンポイントアドバイスを見る上での大前提】

全てのアドバイスは、このツイートにぶら下がっているのでここからも見れます!

また、ツイートにもありますが、高垣智さん個人の見解であることを前提としてご覧ください。

【その1】音が高くなるにつれて舌は上がるが、上がりすぎない方が広い音域を出せる。

2/8のツイートです。

音が高くなるにつれ、結果的・補足的に舌の位置は上がるけど、
音を高くするために意識的に舌の高さを変えることはしていない。

というのが肝なのだそうです。

動画では実際に、意識的に舌の位置を変えてしまうと、上の音域にすぐ限界が来てしまう例を示してくれています。

【その2】ブリージングバッグを使った練習

2/9のツイートです。

“ブリージングバッグを使った練習は、現代のプロTp奏者たちのスタンダードな練習方法の1つ”
というのには驚きますね。

やはり視覚化できるという部分が大きいのでしょう。

URLで値段を見たら、5ℓのもので4950円でした。

確かに自作しても作れそうですが、プロと同じものを使って、プロと同じ練習ができると考えたら高くない投資に思えます。

【その3】音を出すこと自体には特別な強い筋力は要らない

2/9のツイート。この日2つ目!


【その2】のブレスについてのアドバイスでもリラックスの重要性を語られていましたが、これも本質的には同じことのように思えます。

添付されている10秒の動画も、それを示してくれている動画になっていますが…

人によっては、衝撃的な動画なはずです。これ。
「え…まじで?そんな楽にハイB出るの?まさか自分の吹き方って効率悪い…?」
ってなるはず。

【その4】手を口に当ててやる呼吸の練習(リラックスした深い呼吸)

2/10のツイートです!

今日もリラックスについてです。

呼吸時の音は低い音になるようにして、吸うときも吐く時も同じ音になるようになるというのがポイントですね。

意識しないと、スー(高め)ハー(低め)という感じで呼吸音が変わってしまいますが、低い音で一定にすることで、喉や身体が開いたままという理想の呼吸が達成できる。ということですね。

動画では、ダメな例として高いシューっという呼吸も提示してくれています。

【その5】ビジュアライザーでのバズィング

2/11のツイートです。

ビジュアライザーを用いたバズィングの練習についてです。

以前高垣さんが書かれていたビジュアライザーのnoteを見つけたので共有しておきます。

(補足)noteにも記載がありますが、動画でも使用されている楽器につけられるタイプは約8000円~13000円ほど、リムのみのタイプのものはAmazonなどで5000円弱で買えるようです。

ポイントとしては、

  • 音を出そうとするのではなく、息のみを入れて自然と振動するのを待つ
  • 音域の拡大(グリッサンド)も動画のように一気にやるのではなく、毎日少しずつ丁寧なプロセスで行う
  • あまり長くやりすぎると良くない(数分程度でやめる)

という部分でしょうか。

ビジュアライザーさえ持っていれば、リモートであってもプロの方に画像を送ったりしてアドバイスをもらえたり、便利かもしれないですね。

【その6】マウスピースでのウォームアップ例

2/12のツイートです!

意識せず音を出そうとせず、まずは息を流す。そうしてから徐々に唇が反応していくようにする。

マウスピースでのウォーミングアップの時、何も考えずいつものようにブ〜〜って吹いてませんかね。ここを意識できていないと、高垣さんが再三言われている”リラックスして自然に吹く”から逸脱する癖をつけているようなものです。

より詳しく書いてあるnoteを引用しておきますね。マウスピースでのバズィングは、基本中の基本ではありますがめちゃくちゃ重要だと思わされます。

【その7】吸う→吐くを循環させて音を出す

2/13のツイートです!

吸うと吐くの間にストップがあると無駄な力が入っている状態で、非効率であることを解説しています。

大事な点は、息を音に無駄なく変えて出すこととは区別し、息を吸って吐くところの動作をスムーズに、ストップがない状態で実現することが大事ということですね。

その6と重なりますが、振動させて音にする前にまずは息を流す。
そして、吸って吐くまでの動作・息の流し方をスムーズに。
今回の指摘を元に、自分がどんな状態になっているか?を観察してみてください!

【番外編1】トランペットで馬の真似をする吹き方

2/13のツイートです。

トランペットの小技といったらこれ!!!ってやつですが、
個人的にここまで詳しく順序立てたやり方を知ったのは初めてです。

動画見たら、「え?自分にもできそう!」って絶対にやってみたくなりますよ。

何か一芸求められた時のために、特技として持っておいてもいいですね!

【その8】楽器に息を流す

2/14のツイートです!

今日はストレスなく音を出すための「基本」とのこと。再三おっしゃっているリラックスできているか?というポイントですね。

ただ楽器に息を入れるだけ。その当たり前が本当にできていますか?と問われている気がします。

動画の後半、こうなってはいけませんよ、というNG例をいつものように示してくださっています。ちょっとでも、意識して力を加えてしまっていませんか?一度確認してみましょう。長年の癖がついてしまってるかもしれないですよ。

【その9】リップトリル

2/15のツイートです!

<その9補足> ・「息でポンと上がる」はわかりずらいと思いますが、トンプソンのBuzzing Bookで言うところの”pop outさせる”、Scott Belckの言うところの”click”です…。唇でぐにゃりと上げるのではなく、息でうまく上げられるとポンと勝手に上の音に切り替わってくれます。

<その9補足 続> ・これはあくまでトレーニングとしての方法と吹き方であり、実際の演奏上は、スタイルに合わせて吹くことになります。よりアグレッシブに、ワイドに、よりスムーズに、など様々です。

<その9補足 続続> ・「上の音に軸を置いて下の音に落とす」と「下の音に軸を置いて上の音に上げる」の2つの捉え方があり、どちらも良いと思います(この動画では後者でやっています)。 ・舌は結果的に動いているはずですが個人的には意識的なコントロールはしていません。息で2音のツボを往復。

今回はリップトリルについてです。
リップトリルとは、舌の動きで音を切り替える技法で、リップスラーを高速で行った状態です。
音を意識的に切り替えよう!という風に行うのではなく、「息でポンと上がる」と表現されているような感覚で、音を変化させるトレーニングです。
前回、前々回から続いていた息をスムーズに出す練習を音に切り替える時、自然に切り替えれるように音のツボを探っていくのがこの練習で大事なことのようです。
あくまでトレーニングで、奏法としてのリップトリルとは異なるものと考えて実践してみましょう!
実践の際は、補足にある「上の音に軸を置いて下の音に落とす」と「下の音に軸を置いて上の音に上げる」の2つの捉え方を意識し、音のツボを探ってみましょう!

【その10】リップバズィング

2/16のツイートです!

<その10補足> ・リップバズィング時の方が、楽器で音を出す時より唇はタイトにならざるを得ない。 ・タイトすぎるのを避けるために、1オクターブ下でやる方法がこの動画。 ・リップバズィング自体を全くやらない、というのもアリ(個人的には基本的にはやりません)。

今回はリップバズィングについてです!

リップバズィングとは、器具等を用いず唇のみでバズィングを行うものです。この動画では、同じピッチを出しているときのリップバズィングと、楽器で出した時の音の状態をわかりやすい形で動画にされています!

高垣さんも補足で語られていますが、
この練習自体は全くやらないというのもアリのようです。
なぜなら、バズィング(リップバズィング、ビジュアライザー、マウスピース、リードパイプ)は、楽器を吹くのとは状態が違うためです。
ですが、だからこそ楽器を吹くのでは気づけていなかった事を観察・習得できる練習でもあるといえます。
(この見解は、以下の高垣さんの別ツイートから考察しています)


今回の動画のみだと本質的なところにはまだあまり触れられていませんが、リップバズィングのやり方をわかりやすく伝えています。

バズィングの考察として、こちらの高垣さんの記事は体系的にとてもわかりやすく書かれているので、興味があるかたは是非目を通してみてください!

【番外編その2】重音

2/17ツイートの番外編です!

番外編で「重音」を紹介しています!
声を出して、和音にする奏法なんですね、私は初めて知りました!

確かに現代的な曲で使われる響き。
音楽表現的に、トランペットの重音を極めたプレイヤーっているんだろうか。結構面白い唯一無二の表現とか追求できそう。

(コメントできる知識が全くないので、動画関係ないですが、重音使えそうな現代的なジャズの曲紹介しておきます…)

Iron Philosophy
大学bigband界隈だと有名な慶應ライトの演奏です

【その11】ペダル(トーン)

2/17のツイートです!

<その11補足> ・動画ではプロセスを次々と進んでいますが、大抵の人はすぐには出ません(僕もでした)。 ・持ち上げてもベーにならず下か上かに行ってしまう場合、息の流れが圧倒的に不足している事が多いと思います。ベーが出る時には、息がスムーズに流れています。

<その11補足 続> ・ドから半音ずつ下がりファ#までが、各運指の第一倍音であり、ツボのある音です(なかなか難しい…) ・ペダルの練習の利点は、息の十分な流れ、タイトすぎず緩み過ぎずのアンブシュア、ツボで鳴らす、ということが揃わないとそもそも出ないというところにあると僕は思います。

<その11補足 続続> ・ペダルの練習は、変に唇を緩めすぎたり、変に喉を締めて出したり、練習しすぎたりすると、普通の音域の吹き方にネガティヴに作用するリスクがありますので、慎重にやる、やりすぎない、ということが重要だと思います。


今回はペダル(トーン)の紹介です!
ベンドにも言えることですが、音を出すのが目的になって間違った

奏法を身につけないように注意が必要な練習です。
動画や補足の文言など含めて練習者にとても役立つ内容が盛りだくさんです!

息を流すこと。
無理矢理だそうとしないこと。
動画で演奏姿を見ると、アンブシュアは全く変わっていません。
アンブシュアを緩めると低い音を出せるものですが、
それはペダルの練習ではありません。
出ないのが当たり前であり、その時の息の流れとアンブシュアの安定を観察するのが肝になるのであると考えられます。
息の流れと、アンブシュア内の筋肉の緊張が安定しているか?が重要であることがよく分かる動画になっています!

【その12】グリッサンドとリップスラー

2/18のツイートです!

<その12 補足> ・これはトンプソンのバズィングブックを基にしています。 ・意識的に唇をなるべく動かないようにしたり、意識的に舌の位置を決めるのではなく、それらが結果的に起こる、というのが利点。 ・うまく行くほど、広い音域が同じ目線上に感じられます。


今回はグリッサンドとリップスラーについてです!
その11にもつながる練習で、
グリッサンドによって音の切り替わりを掴んでいく練習のようです。
言及されていないですが、要点はペダルトーンの時と同様に、
息を流すこと。
無理矢理だそうとしないこと。
で、息で音の切り替わりを掴んでいくことが主眼になっています。

意識的に舌の位置などを切り替えて音を変化させるのではなく、
それが結果的に起こる、という感覚。
アパチュアの動きが最小限のまま音の切り替えをできるようになること。
そこにつながる練習となっています。

【その13】スピロメーター

2/19のツイートです!

<その13 補足> ・「息の流れを意識している」かどうかではなく、「実際に流れているかどうか」を視覚で確認・練習できることが最大の利点。 ・身体の外側の空気の移動をコントロール ・大量の息で上げることは比較的容易ですが、「量」は少なくしても「流れ」を保つようにするとさらに良い練習に。

【その14】ブレスビルダー

2/20のツイートです!

今回はブレスビルダーの紹介です!

前回紹介されていたスピロメーターと同じく器具を使い、
息を吸う/吐くのトレーニングに使えるものです。
目的としては、「リラックスした自然な呼吸と、充分な息の「流れ」(「圧」ではない)のコントロールを養う」ことです。(高垣さんのnoteから引用させていただいています)


息を均等にブレスを吸って吐くを練習することができて、
スムーズに息が流れているのかを、球が落ちないか?という視覚的な形で実感することができる器具です。

ブレスビルダーはここから買えるみたいです。

http://www.breathbuilder.jp/breathbuilder/howtobuy

正規品が手に入らなくても、ブレスビルダーも簡易的なものを作成できるみたいです!
トランペッターの高田将利さんがブログにて紹介されています!(今度私も作成してみようと思います)

【その15】ビブラート


今回はビブラートについてです!

顎を使ってアウアウと動かしながらビブラートする方法(アパチュアの変化で行う)と、右手を揺する形で吹く方法(マウスピースのプレス度合いの変化で行う)を紹介しています。
私自身、顎を使ったビブラートをやるのですが、右手を揺する形のビブラートをやったことがなかったのでとっても参考になりました!

ビブラートについては、noteでもかけ方の解説をされています!

特に右手で揺らしてビブラートをかける奏法は、音の出し方が効率的で余裕がある状態であればできるので、良い状態で音を出しているのか?をチェックする目的でウォームアップなどで使ってみるのがおすすめのようです。

【その16】タンギングの舌のリラックスのための練習

2/22のツイートです!

今回はタンギングのお話です!

タンギングというと、音を出す奏法の要素として、
ロングトーンやリップスラーと分けて考えてました。(最近までの私)
けど、違うんですよね。
あくまで、舌の動きを鍛えるというよりも、
息を流して音を出すという要素に添えるものなのだと気づきました。

今回の練習では、息を流し、リラックスしながらタンギングできる音数を増やす練習です。息は流れたままでというのが要点です。
かっちりと、音を区切るのを狙うのではなく、まずは流れるように舌が音を区切る感覚をつけていくための練習に鳴るものだと思います。

高垣さんはタンギングについてnoteでも記事を書かれているので、
興味がある方は是非ごらんください !



つい先日、高垣さんはタンギングの教材も販売されています!
興味ある方は是非、手に取ってみてください!
以下のツイート先にある、リンクから購入することができます。

【その17】タンギングの練習例(スラー→タンギング)

2/23のツイートです!

<その17 補足>

・この動画ではシンプルな音型でしかやっていませんが、曲の中のタンギングの連続するフレーズも同様に練習できます。

・特に流れのある滑らかなタンギング、音の方向性を失わないタンギングをしたい時(それなのに音が止まってしまう時)に有効です。

今回はスラーとタンギングを合わせた練習です!スラーが正しく吹けている(ツボを捉えて吹けている)と、タンギングは添えるだけで済みます。無理して音に力が入っていないか?を確認する上でとても効果的な練習です!

滑らかにタンギングできていない場合、息がスムーズに流れていないことが原因だったりします。タンギングだけだとうまくいかない場合、スラーで息の流れを意識してからやると滑らかに吹けるようになることを実感できると思います。

【その18】ノーアタックで発音してからタンギング

2/24のツイートです!


今回は、ノーアタックで発音してからタンギングについて解説しています!
ノーアタックとは、舌でタンギングせずに息の力で発音して音を出す奏法です。
ツボを捉え、息を入れられていれば気持ちよく楽器は鳴ってくれます。
まず、ノーアタックで鳴っているか?
上手く鳴っていると、タンギングは添えるだけでスムーズにできることを動画で具体的に紹介されています。

タンギングが詰まってしまう時は、息が上手く入っていない状態で、
ノーアタックも上手く当たらずに無理矢理タンギングの破裂音を出してしまう事にもつながります。

今回の練習で自分が息が入った状態で、楽にタンギングできる状態かを確認してみてください!

【その19】低音のタンギング例

2/25のツイートです!

<その19 補足> ・ベンドで吹くことにより、頭の中の音程感を修正したり、ツボより上ずりがちな低音のタンギングを充分に下げて吹くように矯正したりするのに役立ちます。 ・基礎練習的なメニューでも、曲の中でも、同様にして練習できます。

今回は低音のタンギングについての紹介です!低い音は音程感を持ってタンギングするのは結構苦手な方は多いのでは?

ベンドによって息のツボを掴んでからタンギングをするこの練習は、なかなか低音のタンギングが上手くいかない人に最適な練習になっています!是非やってみてください。

【その20】ベンディング

2/26のツイートです!

<その20 補足> ・唇をすぼめる等の唇の操作でベンドさせる方法もありますが、個人的には、唇はフリーなままをおすすめします。 ・唇はフリーなままでベンドができるためには、そもそもの音の出し方(ベンドしていない状態)の無理のなさ、柔軟な(=対応力の高い)唇、十分な息の流れ、を要します。

<その20 補足続き> ・ベンドはツボのない高さで半ば強制的に音にする状態が故に、効用もデメリットも起き得ます。 ・効用は前述の通り。 ・デメリットは、ツボからずらして鳴らす事に慣れすぎてツボを忘れたりバランスを崩す、唇への負担、変なやり方だと息を流さなくなっていく、喉を締めていく、等

<その20 補足 続続> ・特に慣れないうちは、やりすぎないが吉。 ・ベンドで音域を広げようというよりは、出せる高さをベンドもできるようにしていく事により余裕を作る、が僕の個人的な考え方。 ・応用的には、全音以上ベンドで下げたり、指を半音上げてもピッチは維持する逆パターン等があります。


今回はベンディングについて紹介されています!
前回のベンドを使った低音のタンギングの話の中にも出てきたものですが、ベンディング(ベンド)とは、指を変えずに音を下げる事をいいます。

音質を変えないこと、そして唇はフリーな状態で行うのが良いと解説されており、ベンドができるということは息がよく流れて音が無理なく出せる状態になっていることを意味します。

注意点は「やりすぎない」ことと、補足で重ねて解説されています。
音域を出せるようにするための練習ではなく、出せる音それぞれに余裕を作るのが目的としています。
動画を見ると、ものすごくスムーズにされていますが、最初は感覚を掴むのは難しいと思います。やり過ぎない程度で、自分が出しやすい音でまずは挑戦していきましょう!

【その21】単一音のロングトーン

2/27のツイートです!

<その21 補足> ・ストレスない息を使っている時、それとバランスが取れるように、喉は開いたまま、唇も柔軟。 ・ストレスのある息を使っている時、それとバランスを取るために、喉は締まりがち、唇もタイトに。 ・揺れを食い止める筋力を使って耐えるロングトーンではなく、自然で楽な共鳴のために。

今回は単一音のロングトーンについて紹介しています!
ロングトーンを練習する時、音を「安定させる」と意識しがちですよね。
自分はそうでした。

今回のtipsでは、そもそも揺れないように安定「させる」吹き方を練習するためのものではなく、安定「している」音を探り、その奏法を安定的にだせるような出し方を探るものなのだと思います。

ストレスがかかっていないか?
余計な力が入っていないか?


そこに気づくための練習を紹介しています。私もやってみます!

【その22】呼吸を考えるときのヒント

2/28のツイートです!

<その22 補足> ①は、肺の中の空気圧をマイナスにして身体が絞られていく範囲。基本的に筋肉は硬くなっていく。
②は、肺の中の空気圧がプラスとなり、そこから身体が元に戻る範囲。基本的に筋肉はリラックスしたまま。
③は、②に息を出す力を足している状態。
④は、ブレーキを踏んでいる状態。

<その22 補足続き> ・これらは、基本として、ごちゃ混ぜでなくまず整理しておいた方がよいと思われる事実。
・「先に吐けば吸える」は、単に①のようにマイナスになって元に戻っただけの可能性がある。

<その22 補足続続> ・胸部も制限なく動く/連動する状態(自らそれ自体を動かしているわけではない)であれば、そこにつながる肩や腕も動いて(上がって)自然であり問題ない。

今回は呼吸についてのお話です!


呼吸の仕方についてはいろんなノウハウがあります。
胸式呼吸や腹式呼吸など、呼吸についていろんな解説はありますが、個人的には「自然に力まずに息を流せるか」が楽器における呼吸で重要な点だと考えてます。
今回の高垣さんの解説は、まず自分の呼吸の状態に目を向けるきっかけとして呼吸を4つのパターンにわけて解説されています。
息を吸っている状態・吐いている状態といっても、どういう身体の動かし方が連動しているのか?を整理することが大事です。

自分の呼吸がどういう状態でなされているのか?この4つのパターンに当てはめてみて、自然かどうかを確認できるようにするのはとても有意義だと思います。是非試してみてください!


呼吸の出発点として、高垣さんが解説された記事があるので
興味がある方は是非参照してみてください!

【その23】速いブレスの練習例

3/1のツイートです!

今回も呼吸の練習についての解説です!
速く吸って吐く時、タイトで小さな吸い込みになり、
スピードに対して息が吸えていない状態になっていないか?を確認するための練習です。

ブリージングバック(エアバック)を使うことで、
息がスピード速い状態でも吸うことができているのか、を視覚的に確認する方法も解説されています。Amazonで数千円しますが、購入も可能なので、興味を持った方は購入してみてはいかがでしょうか?

【その24】BERP(バープ)等

3/2のツイートです!

<その24 補足>
・目的は主に、マウスピースで(頭の中と実際に出ている音の)音程を修正することによって、楽器での音のフォーカスを向上させる事。
・この動画ではごくシンプルなフレーズしかやっていませんが、曲中のインターバルの複雑なフレーズには特に有効です。
・やる派やらない派がいます。

<その24 補足 続き> ・まずは正しい音程の出る楽器で音を鳴らしながら(または上手な人に楽器を吹いてもらいながら)それに合わせてバズィングをし、その後、開始の音だけ確認したらあとは自分だけで音程を取れるようにする、という手順が良いかと思います。 ・テキトーな音程では意味がありません。


BERP(バープ)とは、練習補助キットです。
マウスパイプ部分にBERP(バープ)とマウスピースを装着し、
実際の演奏時と同様に、ピストンやスライドを動かしながらバズィングを行えます。
単なるバズィングの練習にはとどまらず、同時にフィンガリングやスライディングの練習も効率良く、かつ効果的に行える優れものです!

目的は主に、マウスピースで(頭の中と実際に出ている音の)音程を修正することによって、楽器での音のフォーカスを向上させる事。

バズィングの練習の一つとして用いられるもので、どこに焦点を当てて行くのか?は特に高垣さんが記載している注意点をしっかり把握した上で、実践するのが大事です!

【その25】偽拡張

3/3のツイートです!

<その25 補足> ・つまり、身体の形状の変化を判断基準として呼吸の良し悪しを問うことは困難。 「どこどこがどう動いているから、うまく吸えている/吐けている」は必ずしも成立しない、ということ。

<その25 補足続き> ・身体の形状を変化させて(どこどこをどう動かして)、その結果良い呼吸ができるのではなく、呼吸をした結果(うまく空気を動かした結果)身体の形状が変化するのだ、というのがジェイコブスのメッセージ。 ・「身体の動きを学ぶのではなく、息の動かし方を学ぶ」


今回の例は、
金管奏法のカリスマ、アーノルド・ジェイコブスの提唱する「偽拡張」(pseudo-expansion)について解説されています!


表面的な身体の動きが、
必ずしもうまく吸えている/吐けているとは言えないことを解説しています。身体の動きが理想的に見えるからといって、正しいとは限らない。
適切に動かせるから、身体がそれに伴った動きをする。
という前提が大事というお話です。

表面ではなく、本質を観ろ!ということですね。

【番外編その3】循環呼吸

3/4の番外編です!

多くの人が気になる、「循環呼吸」について解説されています!
こりゃすごい。
こんなに具体的にわかりやすく循環呼吸を解説している動画は初めて見ました!(私自身、あまり調べていないので参考にならないかもですが笑)

できる人はいるが、手順自体ならうきっかけもないので、この動画を参考挑戦してみてはいかがでしょうか?

他の発信者の方で、循環呼吸の解説&練習方法を紹介している動画もあったので、貼っておきます!

【その26】手に息を当てる

3/4のツイートです!


今回は、前回に続き呼吸のお話です!
手を口の前にかざし、息の感触をたよりに息が流れているかを確認する練習を紹介されています!

楽器演奏において重要なのは、楽器の中で息が流れていることです。
まっすぐに息が流れていっているのか、楽器を用いずに練習するこの方法は、中々感覚的に掴みにくい息が流れている状態を手の感触を用いて感じながら練習できるので、とても良いものだなと感じました!

自分もウォーミングアップの一つとして、取り入れていきたいと思います!

【その27】ダブルバズ(ドッペル)

3/5のツイートです!

今回はダブルバズ(ドッペル)の解説です。
ダブルバズとは、意図しない高さのピッチも同時に鳴ってしまったり、
汚い振動が同時に鳴ってしまう現象を指します。

ダブルバズが生じる原因は様々な解説がありますが、
長倉さんの見解として、
息の流れを不足させれば、唇はつぶれ、喉は締まりがちになり、ダブルバズは起きてしまうことを動画で解説しています。
そして息の流れを充分にしてやれば、ダブルバズは消えます。
特にスピロメータやリムでやる動画の解説は、息の流れが不足するという現象をよく理解することができるので、是非観てみて欲しいです!

高垣さんが書いているダブルバズについての記事も紹介しておきます。
興味がある方は是非ご確認ください!

【その28】ppp

3/6のツイートです!

今回はppp(音量を最小限に)で吹く解説をされています!
トランペットはツボをつかめていないと、安定的に小さな音で出すのが難しいです。音量を出す方が簡単だったりします。
pppでの練習は、音のツボを捉えることができているか?を明確に確認できる練習です。

いままでの解説項目のように、息の流れを作った上で、この練習でツボを捉えてることに向き合ってみましょう!

【その29】ハイBより上

こちらも3/6のツイートです!

https://twitter.com/SatoshiTakagaki/status/1368121867249143808?s=20

この動画では、ハイノートについて解説されています!

ハイノートはトランペッターにとって、とっても憧れる部分ではないでしょうか?
ハイノートを出すのは、特別な奏法はなく、基本的な基礎の延長上で息でその音のツボを捉えられているか?であることを解説されています。
息でpop out(はじめさせる、急に飛び出す)するように出すこと。

その意味では、一つ前のpppの練習でツボを地道に捉えていくこと。
そして、息が正しく流れているか?に丹念に向き合っていくことが重要になるかと思います。


【その30】高垣さんの個人的ウォームアップ

3/7にツイートされた、最後のアドバイスですが….

これ…正直かなり貴重な資料なんじゃないでしょうか。

高垣さんの毎日行っているウォーミングアップの全貌が、丸裸にされています…!

もちろん、人によってウォーミングアップは千差万別で正解などないものですが、「プロが実際どんなウォーミングアップのルーティーンをしてるのか?」を知っているのといないのとでは、毎日の練習の基準値が180度変わるのではないでしょうか。

ぜひ、ご自身のウォーミングアップと比較しながら、3つの動画を全てご覧になってみてください。間違いなく、気付きがあるはずです。

毎日初心者から始まります。

補足に書かれているこれ….壁に貼って毎日読みたいほどの名言ではないでしょうか。

具体的な内容も、これまでの29のアドバイスが全て詰まったようなものとなっています。

1つ1つの練習について、全て詳しくツイートされていますので、ぜひ目次に戻り、気になった練習法を詳しくみてみてくださいね。

そして、高垣さんは以下のツイートで、企画を締められています。

【完】全ては、一貫して繋がっている。

https://twitter.com/SatoshiTakagaki/status/1368534930137837574

このアドバイス企画は、ただのトランペットの小手先のテクニックだけでなく、楽器への向き合い方、姿勢、メンタルに至るまで、本質が詰まっていたように思います。

30個のアドバイスを全て見てきたあなたになら、「1つ1つ脈略がないように見えて、全て一貫して繋がっている」の真の意味がお分かりになるはずです。

ただ小手先のアドバイスを真似するでも良いですが、このアドバイスを通した「高垣さんの、トランペットへ真摯に向き合う姿勢」そのものを感じ取ることができると、

また、あなたのトランペットの次元を1つ越えることができるかもしれませんね。

高垣さんの一連のツイートで一気読みしたい方は、ぜひこちらのツイートから。

高垣さんのアドバイスをもっと詳しく知りたい方へ。

正直言って、なぜ無料でここまで出してくれるの!?

というくらい貴重な情報を発信されていますが、中にはハイトーンとか、基礎練とか、もう少し深掘って教えて欲しい!!とお思いの方もいるでしょう。

そんなあなたに、高垣さんが現在出されているPDF教材を非常にお勧めします!

  • 「高音を克服したい人のための練習法」ー11の選択的練習方法と解説ー
  • ピッコロトランペットの基礎練習
  • クラーク テクニカルスタディーズ1~3 補足的・発展的バリエーション
  • タンギングのための12の選択的練習

トラ道でも教材を購入し、レビュー記事を書かせていただいております。

また、より詳しく、1対1で意見を聞きたい!

という方に向けて、時代に合わせた様々な形態でのレッスンも行っています。

対面での1対1レッスン

詳細はこちら

Zoomなどを用いたオンラインレッスン

詳細はこちら

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