もくじ
はじめに。
追記(11/20 15:00)
教材を作られた高垣智さんご本人から、Twitter、Facebookにて本記事を紹介していただきました!
こちらが勝手に投稿したにもかかわらず、このようにご紹介いただき嬉しい限りです。ありがとうございます。
こんにちは!
けんちゃんです。
今日、ものすごく天気良かったですね!
青色が私は好きなんですが、特に空色のスカイブルーが好きなので
天気が良いだけでハッピーになります。笑
今回は、高垣智(タカガキ・サトシ)さんが最近販売を開始された
「高音を克服したい人のための練習法」
-11の選択的練習方法と解説―(リンク先から販売画面に飛べます)
を紹介します。
高垣智(タカガキ・サトシ)さんは、こちらの記事で紹介させていただいています!
なぜ、この教材をオススメするのか?
この教材は、9月に高垣さんがオンラインで実施した
同題名のセミナーがきっかけになっています。
販売されているテキストは、そこで紹介されていた練習方法や解説が販売用に整理されています。
私はこのセミナーの9月22日の回に参加させて頂きました。
とっても学びが深かったセミナーで、普段の練習にすぐ取り入れられるもので効果的なものが沢山詰まっていました。
練習への考え方もすごく参考になり、本当に参加して良かったと思っています!(この後、簡単にセミナーの感想を紹介します)
そこで紹介された教材が販売されるということで、
多くの人にお勧めしたい!と思い、この記事を書いた次第です。
(余談ですが、高垣さんはセミナー参加者に販売されている製品版を全員に完成後に送付もされています。セミナー参加者へのアフターフォローも行き届いており、本当に素晴らしい方です!)
この教材の元となった、セミナーの感想
教材の中身の紹介にも若干繋がるので、
私がセミナーで学び、活きた視点や感想を書きたいと思います。
どうしてこの教材を私が推奨したいのか?が伝われば幸いです!
セミナーの概要
セミナーは「トランペット基礎講座 Vol.25 高音が苦手な人のための練習法」というもので、
高音が苦手な人に向けて、練習の指針となるポイント、
・どういう目的でそれを実施するのか?
・焦点を当てる部分はどこか? など
を織り交ぜながらふんだんに紹介してくださいました。
2時間みっちりとコンテンツを提供してくださり、それが今回紹介した教材の元になっています。
リモートで自宅で聴きながら、紹介されている練習をやりつつ
これから自分がどういう練習にフォーカスを当てていくか?を具体的に考えることができたので、大変有意義な時間でした!
セミナーでの学びメモ
私がセミナーを受講しながらメモしたことを箇条書きにしてみます!
・大事なことを一つずつ、丁寧に積み上げていくことが大切。
・自己チェックをしよう。その日の状態をみて、行動することが大事。
・音のイメージありき。できない音は出せない。音の高さのイメージがどれくらい出来ているか?
・十分に息を吸う習慣があるか?
・どんな音が出しにくいのか?ツボの感覚をわかっているか?唇の反応はどうか?
・一つ一つの意見(練習方法や指摘)の先に、バランスを見つけ出していくのが練習。
・何かが足りないのではなく、何かをやりすぎているが故に高音がでなくなっている。
・息の量を少なくしても、流れを作り出せないか?を観察してみる。
こんな感じです。
問いという形で自分に沢山気づきのあったものをまとめてみました。
特にコンテンツの中にもある「自己チェック」は、
とても自分に参考になった学びでした。
この「自己チェック課題」のためだけでも、教材を買って損がないんじゃないかなと個人的には思っています。
ボビー・シューが紹介しているように、
科学的に現状を把握して、ベストな状態を作り出していくこと。
ちゃんと思考して、良い練習を積み重ねること。
それを具体的にやっていく土台としてこの教材は活用できるので
本当に受けて良かったなと強く思っています。
セミナー受けてからコンテンツ活用してどうだったのか?
セミナーを受講したのが、2020年9月21日でした。
そこからもうすぐ2ヶ月という状況で、このコンテンツが自分にどんな影響を与えたのか?を最後に紹介したいと思います。
結論から言うと、音域は今までより広くなりました!
高い音はhigh Fまで、低い音はlow Dまでは通常の調子で音のツボに当てられるようになりました!!(快挙!!!)
制限があるものではなく、自然とからだを使えて出せていればもっと楽に広がっていくものだと思うので、これからも精進は続けます。
が、効果が出て良かったなあと素直に思っています!
どんな経緯だったかを簡単に振り返ってみますね。
特に練習の中で意識するようになったのは、
音のイメージをめちゃくちゃ具体的にしながら、
無理して出すのではなく、楽器を鳴らしツボに当てていくことを強く意識するようになりました。
特に自分の状態に合わせて、練習を休んでみたり、選択的に負荷の少ないものを選んだりしながら調子に合わせた効果的な練習を意識できるようになったのも大きな変化点でした。
コンテンツの中で紹介されている「妨げとなる思い込みや勘違い」で高音が出しにくくなっていたのかもな、というのにも気付けたのは大きかったです。
高垣さんのコンテンツを軸に、自分の状態を詳細に観察しながら正しいからだの使い方で音を出せるようになれば、想像してたより簡単に高い音は出せるんだなと気づきました。
この段階に来るまでになんと長い時間がかかったことか。。。
最後に。
今回は、高垣智(タカガキ・サトシ)さんが最近販売を開始された
(リンク先から販売画面に飛べます)
を紹介しました!
高音を出したい方向け、という軸で教材を設計されていますが
自分の現状を正しく認識し、効果的にどう練習していくのか?という
練習方法についても学ぶことができる大変すぐれた教材だと思います。
自己チェック方法や、自分の思い込みに気づくこと。
人から教えてもらうのではなく、自分で気づいて改善していく力というとても大切な力を養うことができます。
また、高垣さんはオンラインレッスンも展開されています。
この教材を実践する中で、不明点があれば相談する機会もあります。
アーバンやクラークなどの古典的な教本は、練習に活用するうえで必須の教材ではありますが、効果的に扱うために教わり、
取り入れていくための思考法や観察力が必要です。
そういった力がまだ自分には養われていないなと言う方は、
高垣さんの教材のような、具体的で考える力を養ってくれるものを手にとっていくのは自分の演奏能力を飛躍させてくれる良い機会になるはずです。
是非、手にとってみてください!
ありがとうございました!
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