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【Tim Morrison】クラシック・ポップの伝説的ソリスト

はじめに。


こんにちは、けんちゃんです。

今回は、クラシック・ポップの伝説的なソリストである、
Tim Morrison(ティム・モリソン)さんを紹介します。


元々Boston Pops Orchestraで主席奏者を担っていた方で、久石譲さんのオーケストラで「天空の城ラピュタ」などで素晴らしい演奏を残しています。


J・ウィリアムズの楽曲でも『JFK』『7月4日に生まれて』『プライベート・ライアン』などは彼の演奏をフィーチャーしており、彼が作曲した1996年アトランタ・オリンピック公式テーマ曲の『Summon the Heroes』は、Tim Morrison(ティム・モリソン)に捧げた曲だと言われています。


花形ソリストであり、数々の名ソロを残している彼。


・トランペットらしい煌びやかで美しい音を出したい人
・人を心を動かす歌い心満載のソロを吹きたい人
・クラシックの素晴らしい演奏と共に、トランペットの魅力を味わいたい人



にオススメです!

そんな彼の名演奏を紹介していきます。

Tim Morrison(ティム・モリソン)の名演奏

天空の城ラピュタ ハトと少年


高校の頃から彼が大好きなんですが、一番大好きな演奏がこれです。

トランペット吹きならみんな知っている「ハトと少年」の演奏です。(ちなみに映画中の演奏は、日本が誇るトランペッター、「数原晋」が演奏しています)

原曲とは調を変え、ハ長調(C-dur)で、C管トランペットで演奏しています。

オーケストラをバックにして、一人のソリストが音楽を支配しているのは、トランペッターとして憧れの姿です。。。


伸びやかで、すっと心に響いてくる美しい音で何度聞いても感動的な演奏です。

Summon the Heroes


彼の代名詞と言ってもいいくらい有名な「Summon the Heroes」です。こちらも多くのトランペッターが憧れて演奏しているものじゃないでしょうか。
youtubeで「Summon the Heroes」を調べると、本当に多くの人が動画を上げています。

高校時代に何度も挑戦したんですが、彼のような全く伸びやかに美しい音は全く出せなかったです。。。

彼の演奏を聞くと、クラシック・トランペットの素晴らしさを本当に強く感じます。音圧というか、太い芯で真っ直ぐに伸びる音。

「これがトランペットなんだぜ!」

と世に知らしめるこの演奏は、トランペッターとして本当に誇らしいです。

是非、彼の演奏を参考に真似してみましょう!

Suite from JFK


最後に紹介するのは、『JFK』です。
Boston Pops Orchestraの演奏です。(動画はTim Morrison(ティム・モリソン)のソロから始まります)


これも、もう言うことないですね。

ただ、ただ、素晴らしい。。。


高校の頃に『JFK』を演奏する機会があって、自分はテーマふける立場じゃなかったんですが、ひたすら彼の演奏を聴いて真似っこをしまくってました。笑


クラシックのトランペットは、交響楽団の色を左右するほどとても重大な役割を持っています。
それだけ重大な責任を持つパートであり、かつ主席奏者として看板ソリストを続けてきたTim Morrison(ティム・モリソン)は本当に素晴らしい演奏家です。

最後に。


今回は、Tim Morrison(ティム・モリソン)を紹介しました。

私の高校時代のアイドルであり、今でも定期的に彼の演奏を聴くと心が洗われて元気になります。笑

トランペットは、こう言う演奏をできるのだ!

それを体現している、本当に素晴らしい演奏家です。
是非、彼の演奏を聴いてこういう風に吹きたい!というモチベーションになったら幸いです。


ありがとうございました!

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