演奏日記

【演奏日記2回目】アシタカとサン&人生のメリーゴーランド演奏してみた。

はじめに。


こんにちは、けんちゃんです!

本格的な夏になってきましたね。
散歩が好きな自分ですが、暑さが強烈すぎて屋内に引きこもざるをえなくて悲しいです。


今回は、以前思いつきで実施してみた
トランペットとピアノの2回目の練習&動画撮影をしたので、記事を書こうと思います。



ちょっと予定が合わず、若干2回目開始が伸びちゃったんですが、今回もとても良い演奏になりました。


・演奏した動画の紹介
・曲のアレンジした箇所
・トランペットの吹き方で工夫した所



などを紹介します。

ではどうぞ!

アシタカとサン

演奏した動画の紹介

前回は、音声のみだったんですが
今回からは動画を撮ることに挑戦してみました!

動画に映す為、わざわざ家からリュックにくまのプーさんを入れて出勤。笑
(これは、ビックバンド時代に似てるからと誕生日プレゼントでもらいました笑)


動画を見返すと、良い感じに存在感があっていてくれていいなと思ってます。

曲のアレンジした所


大枠はトランペット用のソロ譜面を購入。
演奏しながら、原曲に近づけつつも自分たちの気に入る表現を考えて取り入れてみました。

アシタカとサンは原曲がオーケストラで、久石さんの美しく壮大なピアノがかっこいいとても美しい表現の曲です。

メインフレーズはトランペットが担いつつも、ピアノの良さが欲しいということで、終局に入る前に24小節ピアノソロを追加しました。

当日その場で決めたんですが、さすがマッツ!
うまく対応してくれて、とてもかっこいいアレンジになりました。

トランペットの吹き方で工夫した所


前回、「いつも何度でも」と「隣のトトロ」を演奏した際、吹きすぎて音が割れてしまってる所が目立ちました。

こじんまりとさせないまでも、息の力を工夫して柔らかく表情豊かなフレーズになるような奏法で取り組んでみました。

具体的には、「息を遠くに飛ばすイメージを持ちつつ、息の量を減らす」ことを意識しました。

コントロールうまくいかなくてミドルFの音があたらなかったのは残念!次回に活かします。

細かなコントロールは必要になりますが、サブトーン多めで、柔らかくピアノも殺さない形でまとまった良い演奏になったなと思ってます。

人生のメリーゴーランド

演奏した動画の紹介


こっちはアシタカとサンに比べて難しかったです。笑

このうまくいった動画を撮れるまで、4,5回ミステイクが生まれちゃいました笑

ワルツ調でとても哀愁漂う、好きな人が多い名曲だと思いますが同じフレーズが繰り返されるだけの曲のため、どう表情をつけるかに悩みました。

ですが、やっていてとても楽しい名曲でした!
音域としてはミドルGまで出てくる上に吹きっぱなしなのでちょっと中級者以上向けかもですが、是非挑戦してみてください!

曲のアレンジした所


アシタカとサンと同様に、アレンジには迷いました。笑

同じくトランペットのソロ譜面を参考にしつつ、フレーズが繰り返される中で単調にならないように、フィナーレの部分を工夫してみました。

テンポを変えてみよう!

という話になり、フィナーレのフレーズの前にピアノで低音を「ガァーーーーン!!!」と慣らしてもらい、テンポを崩してからテンポを引き上げて盛り上げた状態で2回繰り返して終わるようにしてみました。

ここが合わせるのが難しくて苦戦しました笑

要素をちょっといじるだけでも、アレンジになるんだなと知ることが出来た曲でした。

トランペットの吹き方で工夫した所

アシタカとサンとメインフレーズの吹き方は同じようなことを意識しました。

この曲のみ工夫したのは、フィナーレを大きくテンポアップした所の吹き方です。力強さを出しつつ、音が割れないようにちょっと工夫しました。

息の量を増やすというより、トランペット内の振動箇所を増やすイメージで、ベルのみ振動イメージがある所から楽器全体を震わせるんだ!みたいなことを考えて吹いてみました。

結構難しくて、いい動画の時もやっぱり割れてはしまいましたが、最後のミドルCでクレッシェンドして力強く終わる箇所は、今後も使える吹き方になったなと思います。


トランペットはハイノートじゃなくても、魅力的に曲を色付けられるんだ!と実感しましたね。

最後に。


やっぱり、演奏は楽しい!

仕事の疲れも一気に吹き飛びました笑


本当は大編成のビックバンドや吹奏楽での演奏活動もしていきたいですが、今は我慢し少人数でできる音楽を磨いていきたいと思います。

マッツとの演奏も磨きつつ、何か同じように演奏を楽しめるコンテンツを作っていけるように考えてますのでこれからもどうぞよろしくお願いします!

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