演奏日記

なんとなくセッションしたら、名曲生まれました。

どうも、トラ道の文学担当、マッツです。

最近は、定期的に襲ってくる長編小説を読みたい欲を抑えるのに必死です。

世界一長い小説と言われているヘンリー・ダーガーの『非現実の王国で』でも読もうかな……。

日本一長い小説と言われている栗本薫の『グイン・サーガ』もいいな……。

あ、暇なわけじゃないです。

トランペット×ピアノ×ドラムでセッション行きました!

ちょっと前に、けんちゃん(トランペット)、自分(ピアノ)、そして自分がやっているバンドのドラマー、T(としておきましょう、今のところは……)の3人でセッションに行ってきました。

けんちゃんとTはセッション経験も結構あるらしく、手慣れたものだったのですが、自分はバンドメンバー以外とセッションをやったことがほとんどなかったので正直ドキドキ。

というわけでスタンダード曲のCissy Strut、Strasubourg St. Denisなどから徐々に肩慣らししていきました。

さて、そんなチキンハートの自分でしたが、いざやってみると、

「た、楽しい……!!」

始まる前は、うまくできるかなー、という緊張で正直不安でしたが、いざ演奏が始まってみると、とにかく楽しい。

なんだこの一体感は……。

自分がソロ張ってるときの気持ちよさは……。

お互いが展開を読み合って、それがうまくハマったときの興奮は……。

そしてうまくハマらなかったときの残念感は……。

またね、トランペット×ピアノ×ドラムっていう布陣が最強なんですわ。

ドラムと2人で、あるいはトランペットと2人でやったことはありますが、3つ合わさるとぐっと音の広がりが増す。

自分の楽器に足りないところをそれぞれが補ってもらえるから、楽器の自由度が上がる。

そして、聴いたことのない音が生まれる可能性も増えていく。

そして、名曲誕生。

「た、楽しい……!(2回目)」

課題曲2曲を終えた興奮冷めやらぬ自分の脳みそに、トランペットとドラムが追い打ちをかけます。

「フリーセッションやらね?」

おいおいまじかよ……。

君たち、初心者に厳しすぎやしないかい?

こっちは初体験の緊張と喜びに打ち震えている最中だぜ……。

フリーセッションなんてそんな高度なマネ、今できるわけn

よっしゃやってやろうじゃん!!!

ということで、コードだけ決めてフリーセッションすることに。

そして、そんなぶっつけ本番でやった演奏が、まさかの今日イチの出来となったわけでございます。

もう聴いてもらったほうが早い。

これだ!

名曲の定義は人それぞれ……。

自分の定義からすれば、名曲とは

「いいな!」

と思った曲……(説明になってない)。

そして、演奏していてゾクゾクした曲。

……。

ごめんなさい、残りの2人にちゃんと確認してないけど、これ名曲ってことでいいですかね?

いいや(適当)。

セッション楽しいーーーーー!!!

ということで。

これを読んでくれている紳士淑女のみなさんが、必ずしも名曲と思うかは別問題として、個人的にとてもいい曲が出来たと思ったので、報告でした。

いい曲は、一つ残らずみんなに知ってほしいですよね。

そしてそして。

セッション初心者の正直な感想。

「セッションエグ楽しい。」

これからも定期的にやってくぞ!

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