『トラ道』とは?

あなたにとって、トランペットとはなんでしょうか?

憧れ、苦労、青春、挫折、達成感、緊張….。

たった1つのトランペットという楽器が、過去の数々の思い出、色とりどりの感情を思い出させるはずです。

がむしゃらに練習に明け暮れている学生も、
仕事をしながら趣味で続けている社会人も、
生業として本気で音楽に向き合っているプロの音楽家も、

1人1人状況は違えど、みんな、トランペットという同じ道を歩んでいます。

そんな道すがら、思い通りにいかないこともある。

何やったって抜け出せないスランプ。大舞台でのプレッシャー。
自分は、トランペットを通じてどうなりたいんだっけ?

今やってることは、ちゃんと未来に繋がってるの…?

そうして道に立ち止まってしまった全てのトランペッターに、その人だけの道を歩むための手助けをしたい。

そんな思いで生まれたのがこの「トラ道」です。

『トラ道』とは?

トラ道とは、単にサイトの名前である以上に、

『トラ道』とは、
「あなたがトランペットに出会ったその日から、1歩1歩着実に歩んできた道。
そして、これからも歩み続けるであろう道」

に他なりません。

つまり、既に、あなたはずっと『トラ道』という道を歩いていたのです。意識していたかいなかったかの違いです。

そんなこの「トラ道」というサイトを運営する僕らは、あなたの『トラ道』の案内人、とでも言いましょうか。

霧がかかって立ち止まってしまったあなたに、
「みんなが通ってきた道はこんな感じ。でもこれからの時代、あんな道もあっちの道あるよ。どの道も、一長一短だから絶対的な正解はないなぁ。さあどっちに行く?」
そう囁けるような、そんな存在でありたいと思っています。

学生のあなたにとっては、効率の良い練習法を知ったり、上手い人との交流することかもしれません。
趣味で続けているあなたには、より交流や演奏の機会を作り、より音楽を楽しむことかもしれません。
プロの音楽家のあなたには、時代にあった新しい仕事の形や発信方法を知り、実践することかもしれません。

具体的には、

  • 場所や環境のせいで練習の質に差が出ないよう、プロの方と協力しつつ、包括的なトランペットの練習法を提示したい(→#トランペッターかけこみ寺企画。)
  • 認知されていないだけで上手いプレイヤーや指導者がたくさん存在するという、さらに実力や労力に見合っていない待遇だという現状。そんな彼らのことを少しでも手助けしたい(→集客支援、共同での教材販売、発信ノウハウの共有など)というふうに考えています。
  • 世の中には化け物トランペッターがたくさん存在することを、もっと皆さんに知って欲しい。特に学生の方にとっては、たった1回聴くだけでトランペット人生が変わるほどの衝撃を受ける出会いとなる人もいるでしょう。(→プロトランペッター名鑑にて、1人1人紹介しています。)

1人の力じゃ到底できないようなことばかりですが、いろんな人々の協力を借りて、1つ1つ実現していこうと考えています。

そんな「トラ道」は、この3人で運営しています。


【けんちゃん】

「トラ道」生みの親。25歳。慶應大卒。トランペット11年目。
趣味は散歩、サウナ、読書、旅行。

高校から吹奏楽でトランペットをはじめ、大学ではビックバンドジャズに触れる。

大学ビッグバンドの全国大会YBBJC(通称ヤマノ)では、慶應ライトの一員として全国1位も経験(2017年)。

けんちゃんの演奏動画はこちら!

 

けんちゃんの今に至るまでのストーリーや理念はこちら

けんちゃんの書いた最新記事はこちらから。


【はらいち】

1994年生まれ、26歳。東工大卒、フリーランス。

中高は吹奏楽でチューバを6年間続け、東関東大会・アンコンでは県大会出場も経験。

大学で、ビッグバンドに出会いバストロンボーンをはじめ、けんちゃんと共に東工大ロスガラとして出場したYBBJCでは、全国3位も経験(2016年、当時の写真↓)。

ソロを吹いてるのがけんちゃん。トロンボーン吹いてる緑のやつが私(はらいち)です。

はらいちの「トラ道」運営者になるまでのストーリーはこちら

はらいちの書いた最新記事はこちらから。


【まっつ】

1994年生まれ、26歳。慶應大文学部卒。大学の同じ学科にてけんちゃんと出会う。

大学卒業後ふつうに就職したものの、ふと思い立って会社を辞め、バンドの道へ。

現在、2ピースバンド「Lupe」のピアノボーカルとして活動中。

まっつの「トラ道」運営者になるまでのストーリーはこちら

まっつの書いた最新記事はこちら