楽器メーカー

【Carol Brass & Queen Brass】楽器メーカーの話 part2

はじめに。


こんにちは、けんちゃんです。

今回は「Carol Brass & Queen Brass」という楽器メーカーの紹介をしたいと思います。

台湾の楽器メーカーで、常に高い品質を保っている新進気鋭メーカーです。

比較的リーズナブルな価格帯で、良質な楽器のラインナップを揃えており、トランペット初心者にも中級者、そしてプロにも使われる楽器を製作しています。

そんなCarol Brass & Queen Brassの紹介をしていきます。

Carol Brass & Queen Brassの歴史

Carol Brass


Carol Brass は、1989年にキム・リー氏とキャロル・ロー夫人により台湾北部で設立したHoxon Gakki Corp(ホクソン社)で作り出されている楽器の商標ブランドです。

ホクソン社は、数多くの有名メーカーに楽器本体およびパーツを供給しており、その技術力の高さは世界中で高く評価されています。

Trumpet, Pocket Trumpet, Cornet, Slide Trumpet, Piccolo Trumpet, Flugelhorn, Trumboneと、多彩な楽器のラインナップを展開しています。

Queen Brass Zorro


Queen Brassは、ホクソン社と眞田貿易とのコラボレーションによるブランドです。

2004年に発表され、その抜群の鳴りと操作性の良さ、コストパフォーマンスで他社の低価格帯の楽器とは一線を画しています。(主流とされている楽器の約1/3の価格帯)

2006年に「ModelII」へとモデルチェンジし、
Carol・Brandのモデルとして生まれ変わったことで、操作性も向上しました。

特に良く鳴り、クラシック、ジャズなどジャンルを問わずに使える素晴らしい楽器です。

Carol Brass & Queen Brassの良さ


次に、Carol Brass & Queen Brassの楽器の良さを紹介します。

Carol Brassは試奏をしたものがあるものの印象を紹介します。
Queen BrassのZorroは、愛器として約5年間使っていたので使っていた時の所感を書いていきます。

Carol Brassの良さ コスパ+操作性+鳴りの良さ


私が試奏したことがあるのは、スタンダードモデルのTrumpetと、サテンラッカー仕様のFlugelhornです。

以下の楽器です。

N3200 CL
N6200 SATIN-BELL GB

N3200 CLは、作りがしっかりしておりYamahaやBachの楽器と遜色ない良い楽器でした。

価格帯もN3200 CLが65,000~78,000(税抜)と仕様に対してお手頃で、コストパフォーマンスが良いです。

吹奏感が良く、音程・操作性も良いので初心者の入門楽器としてはとても最適な楽器だと思っています。

ラッカー、シルバープレート、サテンなど楽器の仕上げ方も複数あるので選択肢も広いです。

Flugelhornも、Selmer ParisのFlugelhornがたまたま市場に出てきていなかったら、Carolの楽器を買おうかと迷っていたくらい良い楽器でした。

Trumpetと同じく操作性も良く吹きやすいので、使い勝手が良い楽器だった印象です。

Queen Brass(Zorro)の良さ Carol Brassの能力+2種類のチューニングスライド


Queen BrassのZorroというモデルは、私が大学在学中の期間ずっと愛用していた楽器でした。

元々高校の時には、学校にあるYamahaやVachなどの楽器を借りて(Vachは教わっていたプロの方の楽器を借りていました)おり、それらも購入を検討していました。

ですが、お金の問題もあり(欲しいモデルを買おうとなると、20~30万はする)低価格帯で探していた中で圧倒的に吹きやすく、操作性がよかったZorroを買うことにしました。

チューニングスライドが全てリング式になっており、フォルムもとてもかっこいいのが特徴です。
同じ台湾メーカーのXOにも似ているかなと思います。(XOの楽器もとても良いです!また今度紹介します)

Queen Brass ZORRO Model II SP

Zorroの気に入っていた所はコスパ・操作性・音程だけではなく、2種類のチューニングスライドが標準装備されていることもあります。

購入当時は吹奏楽もジャズもやるつもりだったので、どちらにも対応できるというのは魅力でした。

ラウンド型は上の写真のように丸みを帯びた形です。
スクエア型はVachの楽器のように、すこしカクッと四角い形になっています。

結果的にjazzをずっとやっていたこともあり、ラウンド型だけつかうようになっていきました。笑


Queen Brassは最近、日本を代表するJazz Trumpetプレイヤーの日野皓正モデルの Hino Modelという楽器も製作しています。

ヘビーウェイトの見た目をしているのですが、想像よりは重くなくZorroらしい操作性を持ちながら重量感のある音を出すことができます。

試奏した時は、Trumpetに野太い軸が感じられて、太く厚い音が出せるなあという印象でした。

Queen Brass(クイーンブラス)Bbトランペット 日野皓正”Hino”モデル

最後に。


今回は、Carol Brass & Queen Brassの紹介をしました。

長年使ってきましたが、本当に良い楽器で、メイン楽器としては利用していませんがいまだに重宝しています。

コストパフォーマンスを考えると、圧倒的に初心者にオススメの楽器メーカーです。

YamahaやVachでも良い楽器はありますが、Carol Brass & Queen Brassは絶対に検討に入れた方が良い楽器メーカです。

今回もありがとうございました!



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