年の瀬に焦る、いつものやつ。
いやー、みなさん、12月ももう半ばを過ぎましたねー。
もう今年も終わりますねー。
………。
まじか!?
おいおい、2020がもう終わるじゃねーか。
歳をとるに連れて時間が経つのが早く感じるとは聞いていたけど、
さすがにこれは早すぎる。光の速度すぎる。
◆
こういうとき決まって、
「今年なんにもできてないなー。」って思います。
夏休み終わる直前の気分。
残り3日だよ。宿題半分も終わってないよ………、みたいな。
人生に宿題なんてものはないから、この焦る気持ちは自分が勝手に生み出した錯覚だとは思いつつ、毎年毎年「もっと頑張れたんじゃないか」って思ってしまうのがもはやテンプレと化してきております。
でもね、冷静に考えれば、ベストは尽くしてるんですよね、誰しも。
だいたいの人が、その時その時の最善を尽くしながら過ごしてる。
「一年の総括!」みたいな引きの視線からだとスカスカにも感じるけど、ミクロな単位でいっぱい積み上げてるんですよ。
ひとつひとつはゴマ粒みたいな小ささでも、確実に積み上げたものがある。
そして、チリも積もれば山となる。
一年なんていう単位も、昔の偉い人が勝手に考えだしたルールに過ぎない。
今なにやるかと、これからなにやるか。
過去は学びに昇華させつつ、それだけを考えて生きていきたいですね。
◆
さて本題ですが、トラ道では毎週土曜にメンバー3人でミーティングをしております。
今後、そこで話し合ったことをざっくりまとめて記事にしてこうと思います。
トラ道がどんな思いで活動を続けているのか?
これからどんなことをしようとしているのか?
今週はどんな雑談に時間を取られて本来の話をする時間が短くなったのか?(恒例です)
そこらへんを楽しんでもらえればいいなーと思います。
あんまりちゃんとまとめておらず、垂れ流しスタイルなので
読む方もそれくらいのテンションで、ぼーっと読んでもらえれば、と。
チルな感じで行きましょう。
今週(2020.12.12)話したこと
- 平手友梨奈について
- トラ道と、触媒という役割について
- 「影響の輪」について
- これからしたいこと
最初の議題(というか話題)が平手ってところがトラ道らしいっちゃらしい。
というのも、欅を脱退した平手が脱退後初のダンス曲を披露したからで。
我らがはらいち氏は、それに興奮冷めやらぬ様子。
キレッキレのダンスを踊る平手に、
「マイケル・ジャクソンみある。」
「なんかもう、アイドルとかじゃなくて平手という唯一存在に進化しつつある。」
「これ(ダンスの映像)を見るたびに、自然とやる気が湧いてくる。頑張ろうって素直に思える。」
など激アツなコメントを供述。
本気で好きなアーティストがいるって幸せですよね。
けどねー、自分もダンス見ましたが、あれはすごい。
なんというか、本当に鬼気迫るパフォーマンスを見たあとって、
ポカーンとして、笑っちゃって、そのあとなんか真剣な気持ちになって、
「頑張ろう、自分も。」って思いません?
自分も、好きなバンドのライブ行ったあとは頑張ろうって思いますもん(だいたい長続きしないんですけど)。
あまりに圧倒的なエネルギーは、そうやって誰かを勝手に巻き込んで救ってるのかもしれません。
そう考えるとね、音楽とかダンスとか、芸術表現ってたしかにこの世の中に必要なんですよ。
誰かが必死に紡ぎ出したものは、必ず誰かの心を救うんだと思います。
トラ道がしたいことは、そういうエネルギーを持っているけど、なかなか評価されない人たち(アンサングヒーローズ)どうしをつなげる触媒になること。
そして、その中でぼくたち自身もエネルギーをもらい、元気になること。
つまり、トラ道は誰かと誰かの触媒であると同時に、
トラ道自身と誰かの触媒でもある!
なら、行動しただけ得じゃん。
自分も、誰かも救われるなら。
絶対やったほうがいいじゃん。
今はまだ誰かに大きな価値を与えられるほどの存在になっていないけれど、
そうやって行動し続ければ、影響を与えられる輪の大きさはどんどん広がっていく。
なにせぼくらは触媒なのだから、つなげる人どうしがいるぶん、2倍の速度で影響の輪は広がっていく。
もし、その輪っかをトランペッター全体に広げることができたら?
すべての道は、トラ道に通ず。
おそらくそんな未来が待っているでしょう。
トランペットを始めた。よし、いったんトラ道で何したらいいか聞いてみよう。
練習がうまくいかない。よし、トラ道でプロの人に相談してみよう。
いい楽器を安く買いたい!よし、トラ道に掛け合ってみよう。
トランペットを一緒に吹ける彼女がほしい!よし、トラ道のコミュニティであわよくば………ゴニョゴニョ。
大丈夫、下心だって立派な心です。
とにかく。
トランペットに関することでも関しないことでも、いったんトラ道に行ってみる。
そんな未来を作りたい。
大風呂敷かもしれないけど、きっとできるんですよ。
行動し続ければ。
火を絶やさなければ。
だから、これからも私達はトラ道を歩いていくわけです。
道中できるだけ、共感してくれる人たちを旅へ巻き込みながら。
そんなことを話した時間でした。
これからもトラ道をよろしくおねがいします。
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